写真同好会に新卒社員が参加!コロナ禍でのコミュニケーション事情も

はじめまして、2020年4月に新卒1期生として入社したVeと申します。
昨年度、私は社内サークルの1つである「写真同好会」に参加しました。同好会の社員から声をかけてもらったことがきっかけですが、スマホで食べ物や風景の撮影をするのが好きだったのと、実は入社前からこの「写真同好会」が気になっていたので即答で「はい!」と答えました。
それでは撮影会の様子をご紹介します(マスクを着用し、ソーシャルディスタンスを保ちながら屋外で活動しています)!

大通公園 2020年夏ごろ

カメラをお借りして、人生で初めての一眼レフカメラで撮影。しかもマクロレンズで、これまた初めての「マクロ撮影」……。
これがなかなか難しい!まずピントがなかなか欲しいところに合ってくれない。いい感じにメインの被写体が映えるようなバックが見つからない、画面が全体的に暗くなってしまう!途中アドバイスを貰い、何枚も何枚も写真を撮りました。
「難しいぞ~!」といいながらも、その試行錯誤がなんとも楽しい(そして時々、ファインダーをのぞく他の参加者を撮影する……)!

後日撮影したデータを頂いたのですが、自分が思っていたよりも良い感じに撮れていて「楽しかった!また参加したい!」と思い、本格的な写真同好会への参加を決めました。

百合が原公園 2020年10月末

家にこもることが多い中、紅葉が見ごろの季節に久々の自然との触れ合いができ、気持ち良い気分で撮影を楽しんだことを覚えています。
印象に残っているのは、「日本庭園エリア」。入ってすぐにとても鮮やかな紅葉の赤色が出迎えてくれました。水舞台や手水鉢、石灯篭に東屋もあり、和の景色にとても癒されました(どこからか鹿威しの音が聞こえてきたので、どこにあるんだ!?と探し回ったりもしました)。
他にも「瀋芳園エリア」という中華風のエリアもあり、少し歩くだけで全然違う風景が楽しめます。札幌市内にいながらも、なんだか小旅行に来たような気分になりました。

大通公園 ホワイトイルミネーション 2020年12月

当日の気温は-5°!お互いに距離を取りながら、短い時間でそれぞれが思い思いの写真を撮ります。
暗い中スマホで撮影をしたことがあまりなかったので、綺麗な景色を収めるのに四苦八苦!撮ってはすぐに編集画面を開き、色合いや露出を調整したり、イルミネーションの光が映えるフィルターを片っ端から試してみたり。
寒さにかじかんでくる指先と、なんとしてもこの景色を収めたい!という意地との闘いでした(実は後日、スマホに夜景用のアプリを入れて個人的に撮影リベンジしました)。

撮影会後、毎回オンライン上のアルバムで写真を共有するのですが、他の皆さんの写真がこれまたなんとも綺麗……!
メインの被写体ははっきりと映しつつ、それ以外の明かりは点々とぼかしている幻想的な写真だったり、イルミネーションではなく影や雪に着目した写真だったり。「この手があったか~!」と毎回驚かされます。同じ場所で撮っているのに着目点は全然違う。この「他の参加者の写真を見る」こともとても楽しみだったりします。

思わぬ良いことも

撮影も楽しかったのですが、参加してよかったポイントがもう一点。それは、普段あまり話したことのない社員と交流ができたこと。
皆さんご存じの通り、昨年よりコロナウイルスが猛威を振るっています。トラスティアでも感染防止対策として出社する社員を減らし、歓迎会や社員旅行も軒並み中止に。そのため、自分の所属するプロジェクトチーム以外の方々と話をする機会がなかなかありませんでしたが、同好会への参加で交流のきっかけがつかめました!

次の撮影会がもう楽しみになっています。そしていつかは私も自分の一眼カメラを手に入れたい……!

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この記事を書いた人

Ve
Ve
2020年卒入社のエンジニア。
最近の趣味はアイドル・お菓子(作る/食べる/撮る)
名前の由来は学生時代のあだ名「ヴェ」より