勉強会で上がる・広がる技術力

トラスティアでは社員の技術向上と活躍の場を広げるために勉強会を実施しています。今回はあるグループの取り組みについてご紹介します。

まずは勉強会を実施するにあたり、何をテーマにするのかメンバーでアイデアを出し合いました。
「ARやVRをやりたい」「Unityで開発したい」「どうせなら実用的なものを作りたい」「タスクの可視化ができると嬉しい」という声が上がり、一緒に仕事をするチームのメンバーが使えるような、タスク管理のAR・VRアプリケーションを作ろう!と決定。

iPhoneやoculus questをデバイスとして、Flutter、Dart、ARKit、unityなどでアプリケーションの開発を進めています。
ARではUnityやVuforia、ARKit2などのツールを使用してARマーカー上にオブジェクトを表示するサンプルを試作しました。また、フェイストラッキングのサンプル動作も行い、顔認証と組み合わせてARで付箋を表示するイメージを膨らませています。

最終的な目標はAR・VRのタスク可視化アプリとして完成させ、アプリストアに登録して一般ユーザーに使ってもらうこと。
現在は、簡易な機能ですがiOSアプリとしてiPhoneにインストールができる段階まできています。今後はフェイストラッキングや個人識別も取り入れて、人ごとのタスクが見えるようにしたいと考えています。

メンバーが集まって試行錯誤したり、ディスカッションをしている姿から、わくわくしながら取り組んでいる様子が伝わってきます。
勉強会の成果はカンファレンスで発表される予定なので楽しみです。

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