スクラムはじめました! その2 ~導入編(2)~

本記事は「2014年1月」に投稿したブログ記事を再編集したものです。

前回に引き続き、スクラムを実践している中で実際にやってみたことや感じたことの「その2」です。

~ 導入編(2) ~

3つの役割

だれがやるのか ・・・【 役割(ロール)】

スクラムの定義では、
【 1.プロダクトオーナー 】【 2.開発チーム 】【 3.スクラムマスター 】
と、完全に分けて実践することになっていますが、導入ということで、最初から完全に分けるのではなく、

  • [ 要件一覧 ] の優先順を決める人:1人
  • [ 開発 ] をする人:全員

と決め、スクラムマスター的な役割は全員で持ち回りにしました。

これによって、実際に体験しながらスクラムマスターの仕事を習得していくことを目的としています。

最初から枠にはめてガチガチに進めるのではなく、今までの活動に少し改善を加えたイメージで進める方が、より自分達に合った改善が生まれてきます。

6つの活動(1~2)

やってみよう ・・・【 活動(セレモニー)】

まずはスプリント期間を1週間と決めました。

これは現在のプロダクトが、状況によってやることの優先順が日々変わっていくため、スクラムの定義でいう 1week ~ 4week の最小単位ではじめることにしました。

スプリントの開始は火曜日、終了は月曜日です。
これはメンバ全員がわりと揃う日が 月曜日と火曜日であったということだけです。

活動(1):計画その1

計画その1 ・・・【 スプリントプランニング Part1 】

[ 要件一覧 ] の整理&確認と次のスプリントでやる項目を決めます。

  • [ 要件一覧 ] の追加された項目の内容を共有
  • [ 要件一覧 ] の追加された項目の規模を見積る
  • [ 要件一覧 ] の優先順を決める(変更する)
  • 今回のスプリント内でやる項目を決める

活動(2):計画その2

計画その2 ・・・【 スプリントプランニング Part2 】

[ 作業一覧 ] の作成をします。

  • スプリントでやる項目の作業タスクを洗い出す
  • 作業タスクの作業工数を見積る

1日のうち作業タスクにかける時間を 6h で計画します。
( 6h という単位は過去実績からの感覚的なものであって、今後改善するための最初の基準としました)

計画その1&その2の終わりには、

計画したことをスプリント内でやり遂げられる!

という自信をチーム全員で共有できることに価値を置きます。

 

次回は「活動」の後半戦から「実践編」へ進めていきます。
お楽しみに。

▼ 続きは以下よりご覧ください。

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この記事を書いた人

阿部智紀
阿部智紀
トラスティア株式会社 専務取締役
テクニカルディレクター
長期に渡り、アジャイル開発を推進・実行しています。